PROGRAM

『世捨て男と六本指』
について

ー「六本指っていうんだ」
━「俺は世捨て男」

「あんた、ぼくたちがどっから来たか知ってんのか」
「もちろんさ。お前らの世界ではこのことをなんて言ってる?」
「客観的事実なんだとさ。人生の法則さ」

あらすじ

ある社会≪ソツィウム≫から追い出された”六本指”と複数の世界を旅してきたという”世捨て男”。
社会≪ソツィウム≫の外で出会った二人が、「世界の壁」を越えて脱出を目指す。彼らは一体何者なのか?世捨て男は何のために旅を続けるのか?どこか哲学的で謎めいた会話とともに繰り広げられる冒険劇。

原作者-V.ペレーヴィン-

ヴィクトル・ペレーヴィンはソ連崩壊期にデビューし、以降SF的でもあり哲学的でもあり壮大なホラ話でもあるような作風で現代ロシア文学の最重要作家の一人になる。仏教や東洋思想、日本のサブカルチャーについて造詣が深く、邦訳も多数。 『世捨て男と六本指』は初期に書かれた中編。邦訳は『眠れ―作品集「青い火影」〈1〉』 (群像社ライブラリー)に収録。

劇団コンツェルトは
全編ロシア語での演劇に挑戦する
サークルです。
48回の公演を経た
歴史あるサークルでもあります。

ABOUT US

劇団コンツェルトとは

1971年、東京大学と早稲田大学でロシア語を教えていた野村タチヤナ先生とその教え子により、劇団コンツェルトは設立されました。寸劇や詩の朗読、合唱など、ロシア語を通じた交流を目的とする「学芸会=コンツェルト」として始まり、次第に本格的な戯曲へ挑戦するようになりました。現在は早稲田大学を拠点に、東京外国語大学や慶應義塾大学、明治大学、お茶の水女子大学、東京大学からロシア語を学ぶ学生が集まって、年二回の定期公演を続けています。1999年からはベラルーシの演出家ナターリヤ・イワノーワ氏に本格的な発音、演技の指導を受けています。

近年では『鴨猟』(ヴァムピーロフ)『ドストエフスキー・トリップ』(ソローキン)『雷雨』(オストロフスキー)『検察官(査察官)』(ゴーゴリ)『戦争は女の顔をしていない』(アレクシエーヴィチ) 『かもめ』(チェーホフ)などを上演しています。

Dancer

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当日券につきましては、開演の40分前から会場の学生会館地下2階のB203前にて整理券を配布いたします。
開演10分前には受付前に再集合していただき、整理券番号順にご案内いたします。
入場数により、整理券があっても当日席をご案内できない場合もありますので、何卒ご了承ください。

ACCESS

アクセス

早稲田大学戸山キャンパス 学生会館 地下2階B203
(公共交通機関 東京メトロ東西線「早稲田」駅2、3a、b出口より徒歩10分)

当日はスタッフがキャンパス入り口にて看板を持っております。
会場への道が入り組んでおりますので、どうぞお早めにご来場ください。