Театр концерт 2017

戦争はの顔をしていない

2017/12/27 - 28

早稲田大学 学生会館 B203

入場無料 カンパ制

У войны не женское лицо

原作 Светлана Алексиевич

翻訳 三浦 みどり

芸術監督 Наталья Иванова

脚本/演出 黒田 圭

Театр Концерт

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About program

アレクシエーヴィチ氏による著作『戦争は女の顔をしていない』は、第二次世界大戦に従軍したソ連の女性たちの証言集である。

日本語翻訳版は、発表から20年以上経てやっと日の目を見た。

その後一時入手困難となったが、同氏のノーベル文学賞受賞後、再び注目を集めている。

同作の脚本化は、恐らく他にない試みである。

  • 『戦争は女の顔をしていない』について

    多くの女性たちが兵士として戦地におもむき大きな犠牲を払いながらも、戦後は「戦場帰りの女」として世間から白い目で見られ、自らの戦争体験を隠さなければならなかった。そんな女性たちの沈黙の声に耳をすますようなインタビューの中から、大きな物語だけで括ることのできない膨大な個人の物語が現れてくる。

  • スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ氏について

    『アフガン帰還兵の証言』『チェルノブイリの祈り』等、歴史の中で見過ごされてしまうような一般市民の証言を集めてその感情や記憶をすくいあげる精緻なドキュメンタリーを発表、国家の圧力や言論統制に抵抗しながら旺盛な執筆活動を続けている。2015年ノーベル文学賞受賞。

  • 脚本化に際して

    脚本化に際しては、翻訳家の三浦みどり氏(故人)のご友人や、アレクシエーヴィチ氏同じくベラルーシ出身の芸術監督ナターリヤ氏監修の元、原作を最大限尊重し行っている。

Театр Концерт

劇団コンツェルトは、

早稲田大学で唯一ロシア語劇に挑戦するサークルです。

46回の公演実績もある、

歴史あるサークルでもあります。

1971年、東京大学と早稲田大学でロシア語を教えていた野村タチヤナ先生とその教え子により、劇団コンツェルトは設立されました。

 

寸劇や詩の朗読、合唱など、ロシア語を通じた交流を目的とする「学芸会=コンツェルト」として始まり、次第に本格的な戯曲へ挑戦するようになりました。

 

現在は早稲田大学を拠点に、東京外国語大学や慶應義塾大学、学習院女子大学からロシア語を学ぶ学生が集まって、年二回の定期公演を続けています。

 

1999年からはベラルーシの演出家ナターリア・イヴァーノヴァ氏に本格的な発音、演技の指導を受け、近年では『罪と罰』(ドストエフスキー)『検察官』(ゴーゴリ)『三人姉妹』(チェーホフ)『ヴァルプルギスの夜、或いは石像の跫音』(エロフェーエフ)などを上演しています。

Уже были тысячи войн -

маленькие и большие, известные и неизвестные.

А написано о них еще больше.

Но... Писали мужчины и о мужчинах - это сталопонятно сразу.

Все, что нам известно о войне, известно с "мужского голоса".

戦争はもう何千とあった -

小さなもの、大きなもの、有名無名のもの。

それについて書いたものはさらに多い。

しかし、書いていたのは男たちだ。

わたしたちが戦争について知っていることは、全て「男の言葉」で語られていた。

幹事長より

上野裕史

早稲田大学教育学部3年

ロシア語劇団コンツェルト45代幹事長

みなさんこんにちは。幹事長の上野です。ロシア語劇団コンツェルトの本公演に興味を持っていただき、ありがとうございます。

さて、私にとってアレクシエーヴィチさんの作品を演じることは特別なことです。アレクシエーヴィチさんが来日された時、東京外大の沼野先生の取り計らいにより、彼女への質問の機会を得ました。そのとき、私は次のように質問したのです。「これからの文学はどうなるのか」

答えはこうでした。

 

「人は戦争に傷ついた。しかし、苦しみが絶えることは無い。だからこそ、文学の主人公は慎重な人間になっていくだろう」

 

冗談めかして次のようにも。

 

「この世に愛が溢れても、自分の彼女が別の男性を愛するかもしれない。困難は無くならない」

 

これらの言葉をどのように考えればいいのでしょうか。少なくても、アレクシエーヴィチさんの作品を、「戦争の悲惨さを伝える」とか「人道の大切さを伝える」とか、表面だけをなぞるようでは、その人は〈文学〉を担えないでしょう。「慎重な人間」では無いからです。

 

偉そうなことを書きましたが、まさに、「文学」の価値を貶めないためにも、今回の公演はとてもとても難しいものになると思うのです。どこまでアレクシエーヴィチさんの作品を理解できるか。理解の甘さはそのまま演劇の甘さにつながるでしょう。これは本当に大変なことです。

 

しかしながら、私は仲間に恵まれました。特に、今年も多くの1年生が入団してくれたこともあり、役者のほとんどは1年生か2年生です。彼ら彼女らが主体となって作る演劇なら、きっと「無くならない困難」を表現出来ると思います。

 

いいものになる。そう信じています。年末という何かと忙しい時期ではありますが、是非私たちの演劇をみにきて下さい。みなさまとお会いできることを楽しみにしてます。

空席状況

12/27 13:00-

12/27 19:00-

12/28 14:00-

Book seats

本公演は例年多くのお客様にお越し頂いております。

会場は小さいので、ご来場の際はお早めにご予約下さい。

 

ご希望の時間帯を、以下よりお選び下さい。

Access

早稲田大学戸山キャンパス 学生会館B203

  公共交通機関 東京メトロ東西線「早稲田」駅2 , 3a,b出口より徒歩10分

 

当日はスタッフがキャンパス入り口にて看板を持っております。

会場への道が入り組んでおりますので、どうぞお早めにご来場ください。

 

 

Supported By

株式会社 ジャパン・エア・トラベル・マーケティング

学校法人日ソ学園 東京ロシア語学院

ジェーアイシー旅行センター 株式会社

ナウカ・ジャパン 合弁会社

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戦争はもう何千とあった -

小さなもの、大きなもの、有名無名のもの。

それについて書いたものはさらに多い。

しかし、書いていたのは男たちだ。

わたしたちが戦争について知っていることは、全て「男の言葉」で語られていた。

戦争はもう何千とあった -

小さなもの、大きなもの、有名無名のもの。

それについて書いたものはさらに多い。

しかし、書いていたのは男たちだ。

わたしたちが戦争について知っていることは、全て「男の言葉」で語られていた。

戦争はもう何千とあった -

小さなもの、大きなもの、有名無名のもの。

それについて書いたものはさらに多い。

しかし、書いていたのは男たちだ。

わたしたちが戦争について知っていることは、

全て「男の言葉」で語られていた。